分析の流れ
お問い合せ まずは、お気軽にお問い合せください。電話、Fax、メール等、手段は何でも結構です。分析に関する質問、困っていることなど些細なことでも結構ですので、是非ご連絡ください。

ご相談・内容の確認 お客様と情報を正しく共有することが、価値のある分析を行う上で最も大切なことだと考えています。ご相談を通じて「何を明らかにしたいのか」について目的、内容をご確認いたします。

分析法の提案・お見積り お客様と一緒に考え、解決策を導き出す「分析方法」をなるべく複数ご提案し、ご予算の範囲内で最大の成果が期待できる分析方法を検討します。

ご依頼 ご提案いたしました分析方法・お見積り内容にご同意いただけましたら、営業担当者までご一報ください。分析サンプルの受領後、受注手続きをとり、分析に取りかかります。

測定・分析・評価 急ぎ結果が必要な場合、分析の立ち会い、進捗状況の確認を必要とされる場合は、お気軽にお申し付けください。

ご報告 メール・FAX・郵送等お客様のご指定・ご希望の方法で報告いたします。

お支払い 報告時に添付いたします、請求書にもとづきお支払いをお願いいたします。


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当センターの品質保証体制
分析110番。巴川分析センターが提案する、新しい分析サービスのご提案です。
機密保持について
株式会社 巴川製紙所のホームページに移動します。
分析対象領域から探す 紙製品

紙・セルロースという素材は、古くて新しい素材です。紙の断面をその状態で観察する技術、日本で初めてISO/IEC17025を取得した「紙の物理試験」を始めとして、パルプから紙に至るまでの各種分析、他のJIS規格やISO規格、TAPPI試験など「紙」の公定試験について、お気軽にご相談ください。

分析手法紹介
ISO/IEC17025試験所認定:紙の物理試験

その他JIS規格、ISO、TAPPI規格に基づく各種測定

紙の断面観察(光学顕微鏡による素の状態での観察、電子顕微鏡観察)

紙の薬品分析(填料、バインダ、サイズ剤等)

パルプの繊維長、セルロースの平均重合度測定

紙の組成・構造分析

紙中の微量元素の定性



具体的事例紹介
▼事例名をクリックすると詳細をご覧頂けます。
事例1:
 
事例2:
事例3:
 
事例4:
事例5:
     
紙の断面観察〜光学顕微鏡による観察
紙の構造を観察するには、繊維間の空隙の情報が大変重要になります。一般的には、エポキシ樹脂などで包埋処理を施した上で断面化するのですが、その場合は樹脂の表面張力や硬化の凝集力などの影響を受けて、本来の繊維間の空隙の情報が変質してしまう問題があります。
当分析センターは、繊維間の空隙の情報を損なうことなく、素の状態で紙の断面観察を可能とする技術の開発に成功しました。写真@は新聞紙の断面、写真Aはポスターなどに使用されるアート紙の断面になります。
写真@ 写真A

紙の内添顔料の分析
紙に様々な特性を付与させる目的で、顔料等が紙の表面や内部に添加されます。紙の白色度や表面状態をコントロールする目的で表面に塗布するもの、光線の透過度(不透明度)をコントロールするために紙の内部に添加させることがあります。紙断面の顔料の分布をEDSで分析することで、紙の特性を評価することが可能です。(詳細は添付PDFファイルをご参照下さい)

セルロースの平均重合度測定
株式会社巴川製紙所の創業技術である、「電気絶縁紙」などで紙の高分子としての特性を評価する目的で、セルロースの平均重合度を測定しています。(日本電機工業会規格 JEM1455:変圧器用絶縁紙の平均重合度測定方法)
詳細は、添付資料をご参照ください。(詳細は添付PDFファイルをご参照下さい)

紙中の微量元素の測定
紙を完全分解(無色透明、残渣のない溶液)して、ICP-MSもしくはICP-AESで測定することにより、紙中の微量元素の測定をすることが出来ます。有害元素の定性・定量、不純物の定性・定量などが可能です。

紙のシミ分析
紙に出来たシミの分析も承っています。シミの原因としては、紙の渋み成分であるリグニンに起因するシミ、鉄イオンに起因するシミがあります。シミ部分のIRイメージング測定と鉄イオンの分析を行うことにより、シミの原因を推測することが可能です。