巴川分析センターは、TOMOEGAWAの事業分野である「紙製品」、「トナー」、「粘・接着製品」の分析技術を深め、近年では東海地方の基盤産業である「自動車」関連の分析技術を高めてきました。
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地域のお客様のお役に立てるよう、分析技術を日々高めています。これまで、プラスチック部品、塗料・塗装・蒸着・メッキ関連、電装部品関連、内装部品、ガラス、触媒などの分析のご依頼をいただいています。
- プラスチックの表面のひび割れ、外観異常の原因分析
- アンダーコート、蒸着、メッキ、塗装、トップコートなどにおける異物、外観不良の解析、意匠の不具合解析
- 電装部品の導通不良、接点不良の原因解析
- シートベルトの表面処理剤の分析
- シートに付着した汚れ、シミの原因解析
- 樹脂、ゴム、グリース、繊維製品等の揮発ガス分析
- インパネ、樹脂内装部品の製造・加工における不具合解析
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「紙」と「トナー」は重要な要素です。両者に対する高い分析能力を有するのは、巴川分析センターだけです。純正品以外のトナーや質の悪い紙を使用することによる不具合などの市場問題に対し、真贋判定を含むトナーの成分分析、感光体ドラムにおけるフィルミングの解析、紙分析などによるサポートを致しております。
- トナー全成分分析(純正品真贋判定、NGロットの異常分析等):100mg〜
- 微量トナー分析(コンタミネーション、トナー樹脂分子量、モノマー組成)
- キャリアコア成分分析、コート剤成分分析
- 感光ドラム上のフィルミング分析(形状、組成、原因解析)
- 給紙ローラー、転写ローラー、定着ローラーの表面分析
- コピー用紙の分析
- ハウジング樹脂の不具合解析
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