HOME 問題・課題・トラブルから探す 分析対象領域から探す 環境関連から探す 当センターの品質保証体制 分析110番(分析のお問い合わせ) 機密保持について
分析の流れ
お問い合せ まずは、お気軽にお問い合せください。電話、Fax、メール等、手段は何でも結構です。分析に関する質問、困っていることなど些細なことでも結構ですので、是非ご連絡ください。

ご相談・内容の確認 お客様と情報を正しく共有することが、価値のある分析を行う上で最も大切なことだと考えています。ご相談を通じて「何を明らかにしたいのか」について目的、内容をご確認いたします。

分析法の提案・お見積り お客様と一緒に考え、解決策を導き出す「分析方法」をなるべく複数ご提案し、ご予算の範囲内で最大の成果が期待できる分析方法を検討します。

ご依頼 ご提案いたしました分析方法・お見積り内容にご同意いただけましたら、営業担当者までご一報ください。分析サンプルの受領後、受注手続きをとり、分析に取りかかります。

測定・分析・評価 急ぎ結果が必要な場合、分析の立ち会い、進捗状況の確認を必要とされる場合は、お気軽にお申し付けください。

ご報告 ご発注及びサンプル受領後8日間を基準として、ご報告いたします。基本的に、お客様がご納得されるまでご説明いたします。少しでも分かりにくい箇所がございましたら、お気軽にご質問ください。

お支払い 報告時に添付いたします、請求書にもとづきお支払いをお願いいたします。


HOME
当センターの品質保証体制
分析110番。巴川分析センターが提案する、新しい分析サービスのご提案です。
機密保持について
株式会社 巴川製紙所のホームページに移動します。
分析対象領域から探す コピー・OA機器

トナーと紙は、コピー・OA機器のアウトプットにおける主役です。当分析センターは、両者について高い分析能力を有します。
トナーの分析は、純正品か否かの真贋判定を始めとして、コンタミネーション分析、Lot間比較分析など、トナーの成分分析をいたします。
紙の分析については、実機特性に影響する填料種や填料の定着状態、摩擦係数、研磨減量、電気抵抗など、お客様の紙に関するデータベース作成をお手伝いいたします。
さらに、コピー・OA機器の構成部品の分析・評価、例えば感光体ドラムにおける「フィルミング」の解析、定着ローラーや給紙ローラーの表面性や汚染の評価など、トナー・紙メーカーならではの分析サービスをご提供いたします。

分析手法紹介
トナー組成分析
  • トナーの各構成成分の組成(比率)を求めます。真贋判定もOK。

トナー単体の分析
  • 形状、外添剤の分散・付着状態の確認

キャリアコア成分・コート剤成分分析

感光体ドラム上のフィルミング解析

給紙ローラー、転写ローラー、定着ローラーの表面分析

コピー用紙の分析

ハウジング、機構部品等に使用される樹脂の分析



具体的事例紹介

トナーの純正品真贋判定
トナー100mgをご用意いただけましたら、以下の項目の組成比率を求め、真贋の判定をすることが可能です。
  • トナー樹脂(種別、分子量測定、ガラス転移温度も含む)
  • カーボンの量(黒トナー)
  • 荷電制御剤(CCA)の種類(金属系など)
  • Wax成分(合成、天然など)
  • 無機添加剤(酸化カルシウム、シリカ、酸化チタンなど)
全ての結果を組成表(通信簿)にまとめ、ご報告いたします。 (詳細は添付PDFファイルをご参照下さい)

トナーの異常分析
Lot間や製造ライン間で、トナーの品質が異なるとき、トナー全成分分析が有効です。事例1と同様に、トナー成分組成表を比較することにより、問題解決の糸口を掴むことが可能になります。

トナー外観分析
トナーの形状と表面状態は、電子写真プロセスにおける画像特性とクリーニング性に大きな影響を及ぼします。トナーは5〜10μm程度の微粒子(写真@)であり、外添剤はサブミクロン、数十nmの超微粒子(写真A:100nmの粒子とより細かい粒子がトナー表面に付着している)が使用されています。
写真@ 写真A

トナーの断面観察と外添剤(シリカ:SiO2)の分布状態
トナー表面には、荷電制御剤(CCA)、色材、外添剤などが添加されています。しかし、実機内での攪拌などのストレスにより、表面に存在すべき外添剤がトナー樹脂の内部に埋没してしまうことが知られています。このような場合、写真Bのようにトナーの断面を切削し、断面のSEM-EDSを測定することにより、外添剤の元素を標的としてマッピング画像を得ることが出来ます(写真C)。
写真B 写真C

トナーの定着状態の顕微鏡観察
トナーが紙上にどのような状態で定着しているかを、直接観察することが出来ます。
通常は、エポキシ樹脂などで包埋処理をした上で断面を切削処理するのですが、この方法を用いるとトナー層がエポキシ樹脂により溶かされてしまうために、トナーと紙との密着状態やトナー層最表面の平滑性などの情報が変化してしまいます。
当分析センターは、特種な断面化処理技術を有しており、ほとんど素の状態で断面像を得ることが出来ます。(写真D)

▼TOMOEGAWAレーザープリンター用耐水紙のご紹介
http://www.tomoegawa.co.jp/product_tech/sheet/laser.html
写真D

インクジェット用紙へのインクしみこみ具合の観察
インクジェットプリンターの画質の進化は、専用用紙の進化と共にありました。ピコリットルという極微小の液滴を印刷紙の表面に滴下させたとき、インクが横に広がらず速やかに下方向に吸収され、表面に定着することが求められます。事例5と同じように、紙の断面を観察することで、様々な情報を入手することが出来ます(写真E)。

▼TOMOEGAWAインクジェット用紙のご紹介
http://www.tomoegawa.co.jp/product_tech/sheet/ink_jet.html
写真E

フィルミングのマクロな分析(感光体全体を対象にフィルミング主原因を追及)
フィルミングの原因物質分析、原因環境(使用する紙など)の特定をする際には、マクロな分析をご提案しています。詳しくは、こちらまでご相談ください。
例えば、紙の填料がフィルミングの原因として考えられる場合の分析に有用な方法です。

フィルミングのミクロな分析(フィルミングを個別に詳細分析)
フィルミングによる不良を軽減するには、そのメカニズムを解明しなくてはなりません。フィルミングの開始点、感光体最表面の分析など、ミクロな分析のご提案を致します。
お気軽にお問い合せください。

トナー中のコンタミネーション分析
ポリエステル系トナー中におけるスチレン−アクリル系トナーのコンタミネーションを検証する場合には、熱分解ガスクロマトグラフによりスチレンピークを捕まえることが容易で、0.1%から定量可能です。
一方で、スチレン−アクリル系トナー中におけるポリエステル系トナーの場合は、ポリエステル系樹脂をメチルエステル化処理してから熱分解ガスクロマトグラフにかけることにより、かなりの高感度でテレフタル酸ジメチルのピークを確認することができます。この場合の定量下限も0.1%です。

▼こちらのページで小渕による論文が公開されています。
日本分析工業株式会社:http://www.jai.co.jp/technology/index.php?cat_id=5

環境規制物質等の調査
Blue Angelなど欧州をはじめとする規制物質の測定サービスを致しております。お気軽にご相談ください。特に、RoHS規制対象物質については、以下リンク先をご覧下さい。
EU規制物質分析の詳細はこちら