HOME 問題・課題・トラブルから探す 分析対象領域から探す 環境関連から探す 当センターの品質保証体制 分析110番(分析のお問い合わせ) 機密保持について
分析の流れ
お問い合せ まずは、お気軽にお問い合せください。電話、Fax、メール等、手段は何でも結構です。分析に関する質問、困っていることなど些細なことでも結構ですので、是非ご連絡ください。

ご相談・内容の確認 お客様と情報を正しく共有することが、価値のある分析を行う上で最も大切なことだと考えています。ご相談を通じて「何を明らかにしたいのか」について目的、内容をご確認いたします。

分析法の提案・お見積り お客様と一緒に考え、解決策を導き出す「分析方法」をなるべく複数ご提案し、ご予算の範囲内で最大の成果が期待できる分析方法を検討します。

ご依頼 ご提案いたしました分析方法・お見積り内容にご同意いただけましたら、営業担当者までご一報ください。分析サンプルの受領後、受注手続きをとり、分析に取りかかります。

測定・分析・評価 急ぎ結果が必要な場合、分析の立ち会い、進捗状況の確認を必要とされる場合は、お気軽にお申し付けください。

ご報告 ご発注及びサンプル受領後8日間を基準として、ご報告いたします。基本的に、お客様がご納得されるまでご説明いたします。少しでも分かりにくい箇所がございましたら、お気軽にご質問ください。

お支払い 報告時に添付いたします、請求書にもとづきお支払いをお願いいたします。


HOME
当センターの品質保証体制
分析110番。巴川分析センターが提案する、新しい分析サービスのご提案です。
機密保持について
株式会社 巴川製紙所のホームページに移動します。
分析対象領域から探す 紙製品

紙・セルロースという素材は、古くて新しい素材です。紙の断面をその状態で観察する技術、日本で初めてISO/IEC17025を取得した「JIS19項目からなる紙の物理試験」を始めとして、パルプから紙に至るまでの各種分析、他のJIS規格やISO規格、TAPPI試験など「紙」の公定試験について、お気軽にご相談ください。

分析手法紹介
ISO/IEC17025試験所認定:紙の物理試験 JIS19項目

その他JIS規格、ISO、TAPPI規格に基づく各種測定

紙の断面観察(光学顕微鏡による素の状態での観察、電子顕微鏡観察)

紙の薬品分析(填料、バインダ、サイズ剤等)

パルプの繊維長、セルロースの平均重合度測定

紙の組成・構造分析(L材、N材、非木材パルプ、再生パルプ)

紙中の微量元素の定性

紙中の環境負荷物質分析



具体的事例紹介
▼事例名をクリックすると詳細をご覧頂けます。
事例1:
 
事例2:
事例3:
 
事例4:
事例5:
 
事例6:
事例7:
     

ISO/IEC17025試験所認定の紙の物理試験
JAB 以下の19項目のJIS規格試験について、輸出先でも有用な「紙の物理試験報告書」を発行しています。日本国内で唯一の「紙物性の認定試験所」として、内外の分析依頼を多数頂いております。

認定番号:RTL01820
機械・物理試験
有機高分子材料検査・試験
紙及び繊維製品

JIS P 8111 紙、板紙及びパルプ−調湿及び試験のための標準状態
JIS P 8112 紙及び板紙のミューレン低圧型試験機による破裂強さ試験方法
準用(4.測定計の補正は圧力測定紙を使用)
JIS P 8113 紙及び板紙−引張特性の試験方法
(引張強さ、裂断長、比引張強さ、引張破断伸びに限る)
JIS P 8115 紙及び板紙−耐折強さ試験方法−MIT試験機法
JIS P 8116 紙−引裂強さ試験方法−エレメンドルフ形引裂試験機法
JIS P 8117 紙及び板紙−透気度試験方法−ガーレー試験機法
JIS P 8118 紙及び板紙−厚さ及び密度の試験方法
JIS P 8119 紙及び板紙−ベック平滑度試験機による平滑度試験方法
JIS P 8121 パルプのろ水度試験方法
JIS P 8124 紙及び板紙−坪量測定方法
JIS P 8127 紙及び板紙−水分試験方法−乾燥器による方法
JIS P 8133 紙、板紙及びパルプ−水抽出液pHの試験方法
JIS P 8143 紙のクラークこわさ試験機によるこわさ試験方法
JIS P 8148 紙、板紙及びパルプ−ISO白色度(拡散青色光反射率)の測定方法
JIS P 8149 紙及び板紙−不透明度試験方法(紙の裏当て)−拡散照明法
JIS P 8220 パルプ−離解方法
JIS P 8221-2 パルプ−こう解方法−第2部:PFIミル法
JIS P 8222 パルプ−試験用手すき紙の調整方法
JIS P 8251 紙、板紙及びパルプ−灰分試験方法−525℃燃焼法

紙の公定試験〜JIS、ISO、TAPPIなど
事例1に記載以外の公定試験について、常時以下の測定を承っています。
ただし、認定試験所としての報告書は提出できませんので、ご留意願います。
JIS法
P8122 紙及び板紙−サイズ度試験方法ーステキヒト法
P8010* パルプ材のアルコール・ベンゼン可溶分試験方法
P8123* 紙及びパルプのハンタ−白色度試験方法
P8125 紙及び板紙−こわさ試験方法−テーバーこわさ試験機法
P8142 紙及び板紙−75度鏡面光沢度の測定方法
P8144 紙、板紙及びパルプ−水溶性塩化物の測定
P8145 紙及び板紙の夾雑物試験方法
P8147 紙及び板紙の摩耗係数試験方法
P8203 パルプ−絶乾率の試験方法
P8208 パルプ−夾雑物測定方法
P8211 パルプ−カッパー価試験方法
P8212 パルプ−拡散青色光反射率(ISO白色度)の測定方法
P8223 パルプ−試験用手すき紙−物理的特性の試験方法
P8252 紙、板紙及びパルプ−灰分試験方法−900℃燃焼法
Z8721 色の表示方法−三属性による有効表示(明度)
Z8730 色の表示方法−物体色の色差有効表示(L,a,b)
*印は現在廃版となっているJISの測定法です。
Japan TAPPI
No.5 紙及び板紙−平価都度及び透気度試験方法
No.12 板紙−サイズ度試験方法−ペン書き法
No.61 パルプ材−リグニン含有率試験方法
TAPPI
T203om-83 パルプ中のα、β、γ-セルロース
T429hm-84 紙中のα−セルロース
T459om-83 紙の表面強さ(ワックスピック試験)
T476om-84 研磨減量
T543pm-84 紙のこわさ(Gurley型こわさ試験機)
ISO
ISO9198

紙、板紙及びパルプ−水溶性硫酸塩の測定方法

ISO16065-2 パルプ−自動光学分析による繊維長の決定
その他
JEM1455 変圧器用絶縁紙の平均重合度測定方法

紙の断面観察〜光学顕微鏡による観察
紙の構造を観察するには、繊維間の空隙の情報が大変重要になります。一般的には、エポキシ樹脂などで包埋処理を施した上で断面化するのですが、その場合は樹脂の表面張力や硬化の凝集力などの影響を受けて、本来の繊維間の空隙の情報が変質してしまう問題があります。
当分析センターは、繊維間の空隙の情報を損なうことなく、素の状態で紙の断面観察を可能とする技術の開発に成功しました。写真@は新聞紙の断面、写真Aはポスターなどに使用されるアート紙の断面になります。
写真@ 写真A

紙の内添顔料の分析
紙に様々な特性を付与させる目的で、顔料等が紙の表面や内部に添加されます。紙の白色度や表面状態をコントロールする目的で表面に塗布するもの、光線の透過度(不透明度)をコントロールするために紙の内部に添加させることがあります。紙断面の顔料の分布をEDSで分析することで、紙の特性を評価することが可能です。(詳細は添付PDFファイルをご参照下さい)

セルロースの平均重合度測定
株式会社巴川製紙所の創業技術である、「電気絶縁紙」などで紙の高分子としての特性を評価する目的で、セルロースの平均重合度を測定しています。(日本電機工業会規格 JEM1455:変圧器用絶縁紙の平均重合度測定方法)
詳細は、添付資料をご参照ください。(詳細は添付PDFファイルをご参照下さい)

紙中の微量元素の測定
紙を完全分解(無色透明、残渣のない溶液)して、ICP-MSもしくはICP-AESで測定することにより、紙中の微量元素の測定をすることが出来ます。RoHSなどの有害元素の定性・定量、不純物の定性・定量などが可能です。

紙のシミ分析
紙に出来たシミの分析も承っています。シミの原因としては、紙の渋み成分であるリグニンに起因するシミ、鉄イオンに起因するシミがあります。シミ部分のIRイメージング測定と鉄イオンの分析を行うことにより、シミの原因を推測することが可能です。